深夜の逝去、葬儀社へ電話してよい?広島での搬送手順と安置の流れ
深夜や早朝の時間帯にご家族が息を引き取られた場合であっても、遠慮することなく葬儀社へすぐに電話をかけていただいて全く問題ありません。 病院や介護施設ではご逝去後1〜2時間程度での退室・搬送を求められることが多く、葬儀社は24時間365日体制で夜間のお迎えや寝台車の手配に対応しています。 深夜の急な事態に直面された広島市(東区・中区・南区・安芸区など)や府中町、海田町のご家族に向けて、落ち着いて電話をかけるための確認事項や安置までの流れを詳しく解説します。
深夜や早朝の逝去でも葬儀社へ電話してよい理由
大切な方を亡くされた直後は、深い悲しみと動揺の中で「こんな夜更けに電話をかけても迷惑ではないだろうか」「朝になるまで待ったほうがよいのではないか」と躊躇してしまう方が少なくありません。しかし、深夜であっても速やかに連絡を入れるのが適切な判断です。
葬儀社は24時間365日体制で待機している
葬儀社という職種の性質上、深夜・早朝の連絡は日常的な対応業務に含まれています。専任の宿直スタッフやコールセンターが常時待機しており、いつ電話を受けても迅速に動ける体制を整えています。
夜中だからといって対応が雑になったり、追加の迷惑料を請求されたりする心配はありません。電話口ではご遺族の動揺を鎮められるよう、経験豊富な担当者が落ち着いた口調でひとつずつ必要な事柄を問いかけてくれます。ご家族だけで抱え込まず、プロの指示に耳を傾けることで、次に取るべき行動が明確になります。
病院や介護施設から早めの退室を求められる事情
深夜であっても連絡を急ぐべき最大の理由は、病院や介護施設側の受け入れ事情にあります。
病棟の霊安室は、亡くなられたすべての方を長くお預かりできる広さや設備を持っていません。次の急患や利用者のために場所を空ける必要があり、看護師による死後処置(エンゼルケア)が完了した後は、およそ1時間から2時間以内での搬送・退室を促されるのが一般的です。
ご遺族が「朝まで病室にいられる」と思い込んでいると、病院側から「お迎えの葬儀社を手配してください」と急かされ、焦りの原因となってしまいます。医師による死亡宣告を受けたら、時間を気にせず速やかに葬儀社へ連絡を入れる準備を始めてください。
深夜に葬儀社へ電話をかける際の手順と伝えること
取り乱している最中に、難しい専門知識を話す必要はありません。電話をかける際は、手元にメモ帳と筆記用具を用意し、担当者からの質問に順番に答えていくだけで十分です。
最初の電話で確認される4つの情報
最初の電話連絡で葬儀社から尋ねられる項目は、基本的に次の4点に絞られます。
- お電話をかけている方の氏名・故人様との続柄・連絡先電話番号
- 亡くなられた方(故人様)のお名前
- 現在お迎えに向かうべき場所(病院名・介護施設名、病棟や部屋番号など)
- ご遺体をどちらへお連れするか(ご自宅、または葬儀場の安置室)
この段階で、葬儀の規模(家族葬にするか一般葬にするか)や日程、費用のプランなどを決めておく必要は一切ありません。まずは故人様を速やかにお迎えし、安心できる安置場所へ丁寧にお運びすることが最優先の役目となります。
死亡診断書の受け取りと手元に用意しておくもの
葬儀社が寝台車で病院に到着するまでの時間(おおむね30分から1時間程度)に、次の準備を進めておくと引き渡しが円滑に進みます。
- 医師から受け取る「死亡診断書(死体検案書)」:用紙の左半分が診断書、右半分が死亡届になっています。退院手続きの際に医師や看護師から手渡されます。役所への提出期限は死亡の事実を知った日から7日以内と定められています【要確認】。
- ご精算用の現金またはクレジットカード:深夜の場合、病院の入院費用の清算は翌朝以降の窓口対応になる場合もありますが、手回り品や貴重品はすべて引き払う必要があります。
- 故人様に着せたいお召し物やお気に入りの私服:病院から搬送する際、または安置先に到着した後の納棺時に使用します。
ご遺体の搬送先と安置場所の選び方
病院を出発する前に、「故人様をどこへお連れするか」を決める必要があります。深夜の搬送先としては、大きく分けて「ご自宅」と「葬儀場の安置室」の2つの選択肢が存在します。
ご自宅へ安置する場合の準備と注意点
住み慣れた我が家へ連れて帰ってあげたいという希望は、ご遺族からもっとも多く寄せられる思いです。ご自宅への安置を希望される場合は、敷布団を1組敷けるスペース(6畳程度の和室やリビング)を確保できるかどうかが目安になります。
エレベーターのないマンションの上層階や、階段の幅が狭いメゾネットタイプの住宅では、ストレッチャーや担架での搬入が難しい場面もあります。搬送ルートに不安があるときは、電話の段階で「集合住宅の3階でエレベーターが狭い」などと伝えておくと、スタッフが増員体制を組むなど柔軟に対応してくれます。
葬儀場の安置室へ直接搬送する場合の安心感
近年の住宅事情や近隣への配慮から、病院から直接、葬儀場の安置室へお連れするケースが増加しています。
夜間のご自宅受け入れは、部屋の片付けや布団の用意、冷暖房の温度調節など、疲労の溜まったご家族にとって少なからず負担が重なります。葬儀場の安置室であれば、ご遺体の状態を良好に保つ保冷設備が整っており、深夜の到着であってもスタッフがすべて丁寧にお迎えの処置を代行してくれます。
ロゼアホールでも24時間体制で直接の受け入れを行っており、夜間であってもご家族が付き添ってゆっくりとお別れの時間を過ごせる宿泊設備付きの控室を備えています。
広島市内での深夜対応と知っておきたい地域の慣習
広島市(東区・中区・南区・安芸区)や周辺の府中町、海田町において、深夜のお見送りや安置を行う際には地域特有の視点も役立ちます。
東区・中山南のロゼアホールへのアクセスと受入体制
深夜に広島市中心部(中区や南区)の大規模病院で逝去された場合であっても、東区中山南に位置するロゼアホールへは車で約10〜15分程度でスムーズに搬送が可能です。
JR矢賀駅から徒歩約15分、広島駅新幹線口からも車で約10分という立地にあり、深夜に駆けつけるご親族にとってもアクセスしやすい環境です。また、広島市の公営火葬場「永安館」(東区尾長東)まで車で約5分という近さにあるため、その後の日程調整や出棺の移動においてもご遺族の移動負担を最小限に抑えられます。
安芸門徒における枕飾りの考え方
安芸門徒(浄土真宗)の信仰が厚い広島地域では、安置後の枕元にしつらえる「枕飾り」の作法にも独自の特徴が見られます。
一般的な仏教宗派では、ご遺体の胸元に魔除けの「守り刀」を置き、枕元に山盛りのご飯(一膳飯)や枕団子をお供えする習慣があります。しかし、亡くなられた方は阿弥陀如来のお導きにより即座に極楽浄土へ往生されると考える浄土真宗では、死者を彷徨う霊とみなさないため、刃物による魔除けや旅の食糧である団子は一切お供えしません。
深夜に安置を終えた後、慌てて刃物やお供えを用意する必要はありません。宗派の作法に合わせた枕飾りは、到着後に担当スタッフが教えに沿って正しく整えますので、安心してお任せください。
深夜の逝去と葬儀社の手配でよくある質問
深夜の逝去に際して、ご遺族から多く寄せられる代表的なご質問にお答えします。
Q1. 病院が提携している葬儀社を紹介された場合、断っても失礼になりませんか?
病院から紹介された提携葬儀社を断っても、法的な問題や失礼は一切生じません。提携業者はあくまで「まだ葬儀社が決まっていない方への案内」として控えているに過ぎず、利用を強制される筋合いはありません。すでに心当たりのある葬儀社がある場合は、「別の葬儀社を手配していますので結構です」とはっきり辞退して差し支えありません。搬送だけを依頼して後から断ることも可能ですが、別途搬送費用が発生するため、最初から本命の葬儀社を呼ぶのが最も無駄がありません。
Q2. 深夜に電話をしたら、その場ですぐ葬儀プランや見積もりを決めなければいけませんか?
深夜の到着直後に、葬儀のプランや見積もりを即決する必要はありません。夜間はご遺体の安全な安置とお線香あげを済ませ、ご遺族にはゆっくりと睡眠をとっていただくのが基本です。具体的な日程、祭壇の選択、見積もりの作成といった細かな打ち合わせは、翌朝ご遺族の頭がすっきりと落ち着いてから、改めて時間を設けて進めていきます。
Q3. 家族や親族への訃報連絡も深夜のうちに行うべきでしょうか?
同居のご家族や、危篤に立ち会えなかったごく近い家族(子どもなど)を除き、遠方の親族や職場、ご友人への連絡は翌朝(午前8時以降)まで待つのが一般的な礼儀です。夜中に突然の電話を鳴らすと、事故や非常事態と受け取られて相手を過度に驚かせてしまいます。まずは身内だけで安置を完了させ、葬儀の日程や場所の目安が固まってから連絡を入れたほうが、相手方も参列の準備をスムーズに進められます。
まとめ:深夜の不安なお気持ちに寄り添い24時間体制でお迎えいたします
深夜や早朝にご家族が亡くなられた際は、時間を気にすることなく、いつでも葬儀社へ電話でお知らせください。病院での退室期限に迫られる前に専門家へ連絡を入れることが、ご家族自身の心のゆとりと安全な搬送につながります。
もしものときの対応手順や、事前のご準備について不安を抱えていらっしゃるなら、広島市東区の葬儀場「ロゼアホール」へいつでもお気軽にご相談ください。
ロゼアホールは、広島駅新幹線口から車で約10分、広島市の公営火葬場「永安館」まで車で約5分と移動にも大変便利な立地にございます。館内はバリアフリー構造でエレベーターを完備し、ホテルのように清潔な宿泊対応のご遺族控室をご用意しております。宗派を問わず、専任の担当者がお迎えから通夜、葬儀、法要まで一貫して誠心誠意サポートいたします。事前のお見積りや施設見学は無料です。深夜・早朝を問わず、万が一の際は 082-280-2000 までいつでもお電話ください。