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納骨・埋葬・お墓②

御供花イメージ

★墓地の運営主体による分類
公営墓地・・・都道府県が管理運営(安価、宗旨宗派に関係ない、競争率10倍以上の場合も。遺骨があることなど、資格条件がついている)。
民営墓地・・・財団法人など公益法人が管理運営(高価、宗旨宗派に関係ない、資格条件がない、すぐに入手可能)。
寺院墓地・・・寺院がその檀家に提供する(檀家か同じ宗派。入檀料・護寺会費や掃除料などが必要。本堂で葬儀ができる、そばに墓があるなどのメリットがある)。

新しい葬送のかたち
■海洋葬の場合(業者の一例)
・個人散骨 24万円から。
・合同散骨 一体につき2名で、5~10組参加 各10万円。
・立会人なしの散骨(委託)。5万円。
・故人を偲ぶチャータークルーズ 12名まで。参加20万円より。
・遺骨の粉末化のみ 3万円より。(ホテル代、料理代、現地までの交通費、献酒〈ワイン・酒・ビール〉宗教者へのお礼、写真撮影などにより金額の差が出る)

■宇宙葬の場合
・費用は100万円(税別)で業者に依頼(㈱三愛メモリアルなど)。
遺骨の一部を特殊なカプセルに入れ打ち上げの様子をビデオなどで撮影し、宇宙葬証明書がついてくる。

■樹木葬の場合
樹木葬は近年みられるようになった新しい埋葬の形で、穴を掘ってそこに埋葬し花木を植え墓標にする。
・理由としては、お墓を継ぐ長男がいない・自然にかえりたい・好きな花の下で眠りたい・お墓は必要とは思わない、などが多い。
・寺院、公営霊園、民営霊園などの多くが運営をしており、原則として宗旨・宗派は問わない。
・費用は寺院や霊園により異なるので、問い合わせをしたほうがよい。一般的には50万円位からで、高くても80万円くらい。

■葬送の自由をすすめる会
・会員7,200人。
・1991年一回目の散骨後、今までに1,880回、3,500人(年間180回位)実施。(2014.6月末時点)
・散骨の場所は首都圏を中心に北海道から沖縄まで。
・年会費 3,300円。
・実施は10万円より。

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